愛おしさ以外にない。

朝の母子ののんびりとした時間。

これを書いてる今は、朝起きてすぐに

寝室にある息子の洋服棚から自分の服を取り出し、これを着ると言って着替えさせ、

そのまま玄関に向かって、

「くっく（靴履かせろ。）」

と言う元気な幼児になっているので、

このまったりしていた時間が恋しい。

息子の寝起きの少し腫れぼったい、

とぼけたような顔を見るのは、

今も変わらず毎朝愛おしい気持ちになれる。